二度と戻れなかった…浮気で全てを失った私の話

「ほんの出来心だった」「バレなければ大丈夫」——あのときの私は、そうやって自分の気持ちに言い訳をしていました。けれど、たった一度の浮気が、私の人生を大きく狂わせることになるなんて、夢にも思っていなかったのです。

結婚5年目、平穏なはずの毎日

私は30代前半、結婚して5年目の主婦でした。夫とは職場結婚。もともと穏やかで優しい人で、大きな不満もありませんでした。けれど、子どもができずに悩んでいた私は、日々の生活の中で少しずつ“虚しさ”を感じ始めていたのです。

夫は仕事が忙しく、会話はどんどん減っていきました。「寂しい」と言葉に出せないまま、心の距離が開いていくのを感じていました。

そのとき、元カレからの連絡が

そんなときでした。大学時代の元カレから、突然SNSでメッセージが届いたのです。「久しぶり。元気にしてる?」懐かしさと同時に、心がざわつきました。

やり取りが始まると、すぐに気持ちはあの頃に戻りました。夫との関係が冷えきっていたこともあり、私の心はどんどん元カレへと傾いていったのです。

浮気という境界線を越えた瞬間

初めて会った日は、「ただ話をするだけ」と自分に言い聞かせていました。けれど、実際に会ってみると、感情は抑えきれませんでした。

その日を境に、私は“浮気”という一線を越えてしまったのです。罪悪感はありました。でも「私も愛されたい」「もう少しだけ…」そんな気持ちが勝ってしまいました。

そして、すべてが崩れた

数ヶ月後、夫にバレました。携帯の通知を見られたのです。問い詰められても、私は何も言い返せませんでした。夫はショックのあまり、無言で家を出て行きました。

その後、夫からの連絡はなく、離婚届だけが送られてきました。謝る間も、修復のチャンスすらありませんでした。

元カレとの関係も長くは続かなかった

夫と別れた後、元カレとの関係も終わりました。所詮、過去の人。勢いだけの関係でした。「こんなはずじゃなかった」と思っても、時すでに遅し。

私は一人になり、失ったものの大きさを痛感しました。信頼、家庭、未来…たった一度の過ちが、こんなにも多くのものを奪っていったのです。

今だから思うこと

浮気をする前の私は、自分の寂しさばかりを言い訳にしていました。でも、夫の前で自分の気持ちに向き合い、正直に伝える勇気があれば、結果は違っていたのかもしれません。

浮気は、一瞬で全てを壊す行為です。愛されたいなら、まずは“愛する努力”を怠ってはいけなかった。今はそのことを、心から後悔しています。

まとめ

この体験を通して私が伝えたいのは、「浮気は取り返しがつかない結果を生むことがある」という事実です。どんなに小さな“隙間”でも、そこから崩れ出すことはある。

寂しさや不満を感じたときこそ、パートナーとの関係を見直すべきタイミング。逃げずに向き合えば、守れたものはきっとあったはずです。

もしあなたが今、同じような状況にいるなら、どうか“戻れなくなる前”に、立ち止まってほしいと思います。

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