既婚者と関係を持った女性の赤裸々な体験談

「既婚者とは絶対に関係を持たない」──昔の私が強く信じていたルールでした。でも、人の気持ちというのは、思い通りには動いてくれません。気づけばその一線を越えてしまい、そして戻れなくなった――これは、私が既婚男性と関係を持ってしまった実体験の記録です。

はじまりは“ただの相談”だった

彼とは職場の先輩後輩として出会いました。最初は仕事の愚痴を聞いてくれる良き相談相手で、優しくて頼れる存在。そのうち、プライベートな話もするようになり、「こんなにわかってくれる人、他にいない」と感じるようになっていきました。

でも、彼には家庭があり、子どももいる。それは最初からわかっていたはずなのに、「本気じゃないから大丈夫」と、自分に言い聞かせて関係を深めてしまいました。

一緒にいる時間は、幸せだった

彼と過ごす時間は、ほんの短い時間でも特別でした。連絡は深夜、会うのは出張や飲み会の帰り。「誰にも言えない関係」であることが、逆にドキドキを加速させていたのかもしれません。

「奥さんとはもう冷え切ってる」「君の方が心の拠り所だ」そんな言葉に、いつしか私は本気で心を許してしまっていました。

現実が追いついてきた瞬間

ある日、彼のスマホに私とのLINEが残っていたことがきっかけで、奥さんにバレてしまいました。彼からは「もう連絡はできない、ごめん」と、あっさりと切られました。

突然すべてを失ったような感覚。私のことを“本気”と言っていたのは、どこまでが本音だったのか──真実は今もわかりません。

浮気相手はいつも「代替品」だった?

しばらくして気づいたのは、私は彼の孤独やストレスの“はけ口”でしかなかったという事実です。私が彼にとっての「特別」だったとしても、それは家庭という日常を壊さない範囲での都合の良い存在にすぎなかったのだと思います。

彼が本当に大切にしたいと思っていたのは、最初から「自分の生活」だったのだと。

心に残った“見えない傷”

この関係は終わってからも、ずっと私の中に残っています。自己嫌悪、孤独、そして“選ばれなかった”という喪失感。自分で選んだ道だったのに、後悔ばかりが残る日々でした。

周囲には誰にも言えず、一人で抱え続けた感情は、想像以上に重かったです。

まとめ

既婚者との恋は、最初から“正解”がない恋です。どれだけ心を尽くしても、相手には帰る場所があり、そこを超えることはほとんどできません。

誰かの一番になれない恋は、必ずどこかで自分を傷つける。この体験を通して、私はそう学びました。

もし今、同じような状況にいる人がいるなら、「今が引き返す最後のチャンスかもしれない」と伝えたいです。自分の価値を、誰かの“余白”に置くような恋は、どうか選ばないでください。

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