「こんなはずじゃなかったのに」
そう思ったときにはもう遅く、取り返しのつかないことをしてしまっていた。
私は、自分でも信じられないような過ちを犯しました――付き合っていた彼氏の友人と関係を持ってしまったのです。
この体験を通じて、何を思い、何を失ったのか。嘘偽りなく綴っていきます。
1. 彼との関係が冷えていた時期
彼とは交際して3年目に入った頃でした。
お互いの存在が“当たり前”になり、恋人というより同居人のような距離感が続いていたのです。
連絡も減り、会話も減り、「好き」や「ありがとう」という言葉もなくなっていました。
私はその寂しさを埋めることができず、不満が積もり積もって爆発寸前のような状態でした。
2. 心の隙に入り込んできた“彼の友人”
そんなとき、彼の友人であるAくんが何気なく私に声をかけてきました。
共通のイベントで会うことが多く、気さくに話しかけてくれて、何より私の話をよく聞いてくれた。
「最近元気ないね」「彼とうまくいってないの?」
そんな言葉に、心が揺れてしまったのです。
3. 一夜の過ち
ある日、飲み会の帰りにAくんと2人きりになったとき、自然な流れで彼の家に行ってしまいました。
お酒の勢いもあったかもしれません。
でも、自分の意思がなかったとは言えません。
心のどこかで、「彼に構ってもらえない寂しさを埋めたい」という気持ちがあったのです。
その夜、一線を越えてしまいました。
4. 罪悪感と崩壊
次の日から、罪悪感で押し潰されそうになりました。
彼の顔をまともに見られず、Aくんとは気まずくなり、すぐに距離を置きました。
結局、Aくんは何事もなかったかのように振る舞い、私だけが“裏切り者”として自分を責め続ける日々が始まりました。
そして数週間後、私の様子に気づいた彼に問い詰められ、私はすべてを打ち明けました。
彼は黙って荷物をまとめ、私の前から去っていきました。
5. 失った信頼と、残った後悔
あのとき、自分の弱さに負けなければ――
寂しさや不安は、自分で向き合うべきだった。
信頼を築くのには時間がかかるけれど、壊すのは一瞬だということを痛感しました。
彼を失ったこと以上に、自分を許せない気持ちが、今も心に残っています。
まとめ
パートナーの友人と関係を持ってしまうことは、人間関係すべてを壊しかねない非常に重い過ちです。
その場の感情や欲に流されることで、後に残るのは後悔と自己嫌悪だけ。
今、同じような状況にいる方がいるなら、どうか一度立ち止まって、自分が本当に守るべきものを考えてほしい。
私のように、取り返しのつかない後悔を背負わないために。