同棲解消後に気付いた浮気の代償

「もう一度やり直したい」――

同棲していた彼が家を出て行った後、私はようやくその言葉を心から思えるようになった。

でも、時すでに遅し。私の過ちは、すでに取り返しのつかないものになっていたのです。

今回は、同棲解消を機に浮気の代償に気づいた私の体験をお話しします。

1. 理想のカップルだったはずが

彼とは大学時代からの付き合いで、卒業と同時に同棲を始めました。

家事の分担もスムーズで、喧嘩もほとんどなく、「このまま結婚するんだろうな」と思っていた。

でも、時間が経つにつれて少しずつズレが生まれていったんです。

会話は減り、生活はルーティーン化し、彼の存在が“空気”のようになっていったのです。

2. 浮気に至ったきっかけ

そんなとき、職場の飲み会で知り合った男性から頻繁に連絡が来るようになりました。

最初は軽くあしらっていたのに、褒められたり優しくされたりするうちに、心が動いてしまった。

彼との暮らしが「退屈」に見えて、その刺激が眩しく見えたのです。

そして、ある週末、彼に出張が入った日、私はその男性と関係を持ってしまいました。

3. バレなかったけれど、壊れていた

浮気のことは彼にはバレませんでした。

でも、私は明らかに態度が変わってしまったと思います。

彼に罪悪感を抱きながら接する毎日が続き、次第に心が離れていきました。

数ヶ月後、彼の方から「このままじゃ一緒にいても意味がない」と、同棲解消を申し出られました

私は拒むこともできず、ただ頷くことしかできませんでした。

4. ひとりの部屋で気づいたこと

彼が出て行った後の部屋は、思った以上に静かで、寂しかった。

これまで何気なく交わしていた会話、何気なく用意してくれたコーヒー、洗濯物を畳んでくれていた背中。

当たり前だと思っていたことが、どれだけ支えになっていたか、ひとりになって初めて気づいたのです。

あの時の浮気は、ほんの数時間の出来事だった。

でも、その代償は、彼との数年間の関係すべてを失うほど大きなものだった。

5. 連絡したけれど…

私は意を決して、彼に「一度だけ話がしたい」と連絡をしました。

返信はあったけれど、「もう気持ちは戻らない、ごめん」と一言だけ。

そのメッセージを見て、ようやく私はすべてを失ったのだと実感しました。

まとめ

浮気は、一時の快楽や心のスキから始まるものかもしれません。

でも、その代償は、自分が思っている以上に大きく、そして深い

今の関係がマンネリに思えたとしても、その土台は時間と信頼でできているもの

一度壊してしまったら、元には戻らない。

私のように、大切なものを失ってから気づく前に、どうか一度立ち止まって考えてください。

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