友達の元彼との浮気で失った友情

「ほんの出来心だった――」

そう自分に言い聞かせていたけれど、気づいたときには取り返しのつかない関係になっていた。

これは、友達の元彼と関係を持ってしまった女性が、親友との絆を失ってしまった体験談です。

どんな経緯でそのようなことが起きたのか、そして何を失ったのか。

読んでいただくあなたには、同じ後悔をしてほしくないから、赤裸々に綴ります。

1. 彼との再会は偶然だった

その日、友達グループで飲みに行った二次会で、彼と偶然再会しました。

彼は2年前まで、私の親友だったAの彼氏。

別れてからも連絡を取っていなかったけれど、その日はなぜか自然に会話が弾み、久しぶりの再会が妙に懐かしく感じたのです。

お酒が入っていたこともあり、「変わってないね」「元気だった?」そんな何気ない会話に、妙な高揚感があったことは否めません。

2. 一度だけのつもりが

その日のうちに、連絡先を交換し、後日ふたりで会うことになりました。

Aの元彼と会うことに少し罪悪感はありましたが、「もう別れてるし問題ない」と自分に言い訳をしていました。

再会して3回目の食事のあと、彼と一夜を共にしました。

「一度だけ」「これで終わりにしよう」と思っていたのに、会うたびに惹かれてしまい、関係は続いていきました。

3. 親友の告白に凍りつく

ある日、親友のAがこんなことを言いました。

「最近、〇〇(彼の名前)が夢に出てきてさ…まだ忘れられてないのかも。」

その言葉に、胸がギュッと締めつけられました。

私は何も言えず、ただ笑ってごまかすしかなかったのです。

4. ついにバレた日

私と彼の関係は、いつか誰かに見られるだろうと思いながらも、止めることができませんでした。

ある日、共通の知人が私たちが一緒にいるところを目撃し、Aに伝わってしまったのです。

Aからの連絡はなく、グループLINEからも静かに退出していました。

その瞬間、私は友情も信頼もすべてを失ったことを悟りました。

5. 彼との関係の結末

皮肉なことに、Aとの友情を失った数週間後、彼とも自然に会わなくなりました。

彼もまた、自分の中で「友情より重いものではなかった」のでしょう。

その関係は、代償を払ってまで得る価値のないものだったのだと、やっと気づいたのです。

6. 今、思うこと

もしあの時、もう少し冷静に自分を見つめることができていたら。

もしAの気持ちをもっと想像していたら。

たった一度の「つい」が、何年も築いた友情を壊すなんて、あまりに代償が大きすぎました。

彼とは完全に連絡を絶ち、Aにも何度か謝罪のメッセージを送りました。

返事はありません。それが答えだと思っています。

まとめ

恋愛と友情、どちらが大切か――。

それは状況によって違うかもしれませんが、「友情を失ってでも守りたい恋かどうか」を見極める冷静さは必要です。

一時の感情で行動してしまった私の体験が、誰かのブレーキになることを願っています。

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