「あってはならないことだと分かっていたのに、止められなかった――」
誰にも言えない、誰にも理解されない。
それでも、この衝撃的な体験を言葉にすることで、少しでも過去と向き合えるような気がするのです。
今回は、恋人の“親”との間に生まれた禁断の関係とその結末について、私の実体験をお話しします。
1. はじまりは「やさしさ」だった
当時の私は大学生で、年上の恋人と付き合っていました。
彼の実家に挨拶を兼ねて何度か訪れるうちに、彼の父親と顔を合わせる機会が増えていきました。
厳格そうに見えて、実はとても優しく気遣ってくれる人で、家庭的で落ち着いた雰囲気がどこか心地よく感じられたのを覚えています。
ある日、彼とケンカして落ち込んでいたとき、たまたま家にいた彼の父に慰められ、その優しさに心が揺らいでしまったのです。
2. 境界線が崩れた日
その日、私は泊まる予定ではなかったのですが、雨が降ってきたため急遽彼の実家に泊まることに。
夜、リビングでふたりきりになったとき、彼の父が「無理しないで、辛いなら話してもいいよ」と言ってくれました。
不安やストレスが積もっていた私は、その言葉に涙が止まらず、自然と寄り添う形に。
一線を越えたのは、その夜でした。
3. 罪悪感と背徳感の中で
「これは間違ってる」と何度も自分に言い聞かせました。
彼には何も言えず、いつも通りの恋人を演じながら、彼の父と密かに関係を続けていた日々。
逢瀬を重ねるごとに、罪悪感も増していきました。
でも同時に、年上の余裕や包容力に惹かれ、自分を大切にしてくれる感覚に依存していたのも事実です。
4. すべてが明るみに出た瞬間
関係がバレたのは、彼の父の携帯に送った私のメッセージを彼が偶然見てしまったことがきっかけでした。
彼は何も言わず、静かに私に背を向けました。
そして次の日、「もう会いたくない」と一言だけLINEが来て、それっきり。
当然のことですが、彼との関係も、彼の家族との関係も完全に崩壊しました。
5. なぜそんなことをしてしまったのか
今思えば、当時の私は精神的に非常に不安定で、誰かに肯定されたいという欲求が強くあったのだと思います。
彼との関係が冷えていた時期、家庭的な温かさを見せてくれた彼の父に甘えてしまった。
愛されたかった、受け入れられたかった――その欲望に負けたのです。
まとめ
この出来事は、私の人生の中で最も後悔し、反省している過去です。
パートナーの親と浮気関係になるなんて、誰にも言えないし、許されることではありません。
でも、過ちを認め、向き合い、二度と繰り返さないと誓うことが、今の私にできる唯一の償いだと思っています。
同じように迷っている誰かがいるのなら、どうか思いとどまってください。
失ったものは、あまりにも大きかったのです。