「結婚しているのに、なぜ浮気を?」という問いに対し、明確な答えはありません。しかし、多くの既婚女性が浮気に踏み切るには、それなりの“きっかけ”や“タイミング”があります。今回は、既婚女性が浮気に走りやすいタイミングと、その背景にある心理を掘り下げて解説していきます。
1. 夫婦関係が冷めきったと感じたとき
もっとも多いのが、「パートナーとの関係性に温もりを感じられなくなったとき」です。会話が減り、目も合わせず、まるで同居人のような関係に陥ってしまったとき、女性は孤独感を抱えやすくなります。
「私はこの人と何のために一緒にいるのだろう?」という疑問が浮かび始めると、その心の隙間を埋めようとする行動が浮気へとつながってしまうのです。
2. 子育てが一段落したとき
長年の育児に追われていた女性が、子どもの成長によって「自分の時間」が戻ってきた瞬間、忘れていた“女としての自分”を思い出すことがあります。これが自己再発見となり、「もう一度誰かに求められたい」と感じるきっかけになるのです。
3. パートナーに女性扱いされなくなったとき
「家事の同居人」「母親」としてしか見られなくなったと感じたとき、女性は“恋愛”に飢えることがあります。見た目や体型を気にしなくなった夫に対して、愛情が冷めていく一方で、自分を女性として見てくれる存在に出会うと、心が揺れてしまうことも。
4. 職場やSNSでの出会いをきっかけに
職場での何気ない会話や、SNSでの偶然の再会など、日常の延長線上に浮気のきっかけが転がっていることも多いです。「ただの雑談」が、心を満たす存在へと変わっていく過程で、浮気のリスクが高まります。
特に感情の共鳴や理解を深く感じたときは、心の揺れが一気に加速します。
5. 自分の存在価値に疑問を持ったとき
「私は妻として、母として、ちゃんとやれているのか」「誰かに必要とされているのか」といった自己評価が下がったとき、外の世界で新たな価値を感じたくなるものです。浮気は、その“自己回復”の一手段として現れることもあります。
6. 夫の浮気が発覚したとき
復讐心や、心のバランスを取るために「自分も浮気してやる」と考える女性もいます。このケースでは、自分を裏切った夫に対する怒りや無力感が背景にあり、その感情処理として浮気を選ぶのです。
まとめ
既婚女性が浮気に走るタイミングには、結婚生活における孤独、不満、自己喪失感など、複雑な心理が絡んでいます。「浮気=悪」と単純に切り捨てるのではなく、なぜそこに至ったのかという“心の声”に目を向けることで、夫婦関係の修復や再構築の糸口が見えてくるかもしれません。
浮気の背景には、まだ語られていない“想い”が隠れていることを、私たちは忘れてはいけないのです。