30歳女 当時遊んでいた男友達とその親友 欲張ると二人に振られる
初めまして!今現在、三児の母をしております。
私の昔の二股体験についてお話ししたいと思います。
私の地元はなかなかのド田舎で、幼稚園・小学校・中学校とほとんど同じメンバーが持ち上がり恋愛するにもそのよく知れているメンバーでという感じがほとんどでした。
中学3年になり行きたい高校の体験入学ができるというので、私が気になっている高校の一つに体験にいくことになりました。
そこの高校に行くといろんな学校から人が来ていたので、なんだかワクワクしたのを覚えています。
そこの高校ではバター作りの体験をし、結構早く体験が終わったので仲の良かった女友達と二人でプリクラでも撮りにいくー?となり、ゲームセンターに行くことになりました。
何枚か友達とプリクラを撮り落書きコーナーにいこうとすると、急に
「〇〇高校の体験に行ったときから気になっていました」
とアドレスを書いた紙を渡してきたいかつい男の子がいました。
他校の人から声をかけられることがなかなかないので、とてもびっくりしました。
でもなんだか自分に好意を持っていてくれているということが、嬉しくなって夜にそのアドレスをくれた男の子に連絡をしてみることにしました。
なんだかんだで、仲良くなって遊ぶこともしばしば、すごく楽しい人でいつも笑わせてもらっていました。
その何日か後に、知らない番号から電話がきて「〇〇中学の〇〇(私の名前)?」と電話がきました。
男の人だったのですが、高校の体験に行ったときに、私の事を気になっていていろんなルートを渡って私に連絡してきたとのこと。
一応名前を名乗ってきたので(B君)覚えておこうと思って記憶の片隅に置いていました。
そして、プリクラを撮っている時にアドレスをくれた男友達(A君とします)にこのことを話すと、
「え?!ちょっと待って。普通に俺の友達だし、よく遊んでるよ」と。
よく遊んでいたのに、お互いに気になる人の話はしていなかったそうです。
後日B君からショートメールが来て「遊ぼう!」というので会うことに。
A君は顔もよく大人な感じ。
B君はやんちゃで楽しい人。
A君ともB君とも対照的で二人とよくあそんでいたのですが、二人に好意を持たれいい気になり二股をかけている自分がいました。
こんな関係もよくないので、どちらかを切らないと二人に悪いしとずっと頭を悩ませていました。
何日も悩みそんな中でもA君B君共に遊んでいたのですが、次第に大人な雰囲気のA君にすごい惹かれている自分に気づきました。
B君には悪いけどバイバイしようそう思い、A君に告白した後にB君にバイバイをしました。
A君に告白している時「返事は待ってくれる?」となんとも微妙な答えが。
「OK」をくれると思い込んでいたのでなんでだろうと思っていました。
数時間後にA君から電話がきて
「やっぱり○○と付き合うことができない。Bとも仲がいいしBとの関係崩したくない」
と言われ振られてしまいました。
二人との楽しい時間が一気になくなり絶望的になったことを今でも覚えています。
欲張ることは本当にダメなことだし二兎追うものは一兎も得ずということわざがその当時の私にふさわしいなといつも思います。
20歳女 彼と合コンで出会った男性と二股 自分を嫌いになり後悔
二股をかけていたのは私が短大時代のことでした。
彼氏との出会いは大学の夏休み中、地元のアルバイト先で一緒に働いたことがきっかけでした。
告白されて務めて付き合うことになったのですが、お互いの大学は離れていて突然の遠距離に。
遠距離になってからも私は毎日毎日遠距離の彼と電話をしていて、彼には何の不満もありませんでした。
そんな頃、大学の友人から頻繁に合コンに誘われるようになりました。
人数合わせということで興味はなかったのですが、彼に内緒で何度か参加しました。
そこで出会ったのが浮気相手のA君です。
友人に頼まれて彼氏がいることも秘密にしていたので、そこで電話番号とアドレスを交換することになりました。
そこでメールの返信もしなければ良かったのですが、優しいA君に若干好意を持ってしまった私はそこから頻繁にメールや電話をするようになってしまいました。
彼に内緒で会うようになり、ついには体の関係も持ってしまいます。
A君に告白された彼がいることを隠してつい受け入れてしまったのです。
しかし付き合っていくうちに彼にもA君にも罪悪感が生まれ、申し訳ない気持ちになり、ついにA君に本当のことを打ち明けました。
「実は私には彼氏がいて、今まで二股をかけていました」当然怒られて嫌われるものだと思っていたのですがA君は「わかった。
時間をあげるから俺か彼かちゃんと選んで」と言ってくれました。
あまりの優しさに余計に胸が痛みました。
よく考えた結果、私はA君と別れ元の彼氏を選ぶことに決めたのです。
A君はがっかりしていました。
当然のことです。
そこであろうことか私は彼氏にも二股のことを打ち明けます。
騙して付き合っていた罪悪感に耐えられなくなったというのは言い訳で、ただ自分が楽になりたかったのです。
嫌われてもいいから楽になりたかった、その一心でした。
後のことや相手の気持ちなど考えていなかったのです。
当然彼のことも傷つけることになりました。
その時は許してもらって付き合い続けましたが、それから長くは続きませんでした。
仲良くしているつもりでもどこか冷めたような関係になり、彼は私を軽蔑しているようにも見えました。
自分のことしか考えていなかった私はついに一人ぼっちに別れを告げられ、一人になってしまったのです。
結婚も考えていた相手だけに、軽率な行動を後悔してもしきれませんでした。
あの時二人の男性を裏切ったことは今でもたまに思い出して胸が痛くなります。
二人の男性にがっかりされ、愛想をつかされ、自分のことを嫌いになってしまってから、自分のことを好きになれるまで、自信を取り戻すまでに、随分時間がかかってしまいました。
30歳 女性 友達の彼氏とふたまた あんな思いはもうこりごり
女性です。
私がふたまたをかけて失敗したのは20歳のころのことです。
当時大学受験に失敗し、就職も出来ないままで、気持ちがすさんでいた時期でもありました。
そんなある時、私の友達とその彼氏と私の三人でファミレスでヒマつぶしをしていました。
友達がトイレに行っている間に、友達の彼氏が私にこんなことをつぶやきました。
「彼女と上手くいってないんだよな」彼は彼女に振り回されてばかりいる。
それも含めてかわいい彼女なんでしょうが、度が過ぎると嫌気もさす。
そんな内容でした。
そして最後に彼は「携帯番号教えてよ。
なんか気が楽になる。
もっと話したいわ」といいました。
一瞬、「うわ、最低」と思いました。
しかしちょっと気分が良かったんです。
受験や就職活動、その頃の私は、いつでもふるいにかけられる側の立場でした。
しかも、すくいとられるのではなく、振り落とされる側。
私は誰にも認められない人間なんだという思いにかられ傷つきもしていました。
だから、私の友達の彼氏という恋愛対象外であるはずの人から気に入られることが特別に気持ちよかったんです。
さっそく連絡を取り合う仲になり、ほどなくして私たちの浮気は成立しました。
私は友達に内緒で友達の彼氏と付き合い始めたのです。
自分が100%悪いのはわかっています。
けれど、なんとか正当化するために、私は自分の友達のことを「うーん。
友達とは言っても前からあの子のことはそんなに好きじゃなかったし、気も合わなかったしな」なんて心の中で彼女を悪者のようにしている自分がいました。
口にこそ出さなかったけれど。
こうして内緒の交際をしているうちに、私の気持ちはだんだん不安定になってきました。
罪悪感がストレスに直結してたのは言うまでもありません。
彼氏ができたと言っても、相手が相手だけに誰にもそのことは言っていませんでした。
なので今まで通りに遊びの誘いが来ます。
男女混合で遊びに出かけることだってしょっちゅうありました。
まるで日ごろのモヤモヤした気持ちを爆発させるかのように積極的に遊び歩いていたように記憶しています。
そしてついに私は別の男性とも交際を始めてしまいました。
誰にでもいい顔をして、好いてくれる人にいい顔をしたい。
ちやほやしてくれるなら誰でもいい。
自暴自棄で遊び惚けている間に私はなんて嫌な女になってしまったのでしょうか。
しかしそんな罪深い生活はあっという間に破たんを迎えました。
その日私は、新しい彼氏とお泊りデートをしていました。
彼の独り暮らしのアパートでお酒を飲みながら過ごしていたのですが、途中でビールを買い足しに近所のコンビニまで出かけました。
部屋着のまま二人でビールや食品を選んで買い物を済ませ、コンビニを出ようとしたとき、私の目の前に人影が見えたので少しだけ横によけました。
するとその人影は立ち止まったまま動きません。
私が顔をあげると、そこには友達の彼氏であり私の彼氏でもある男性がたっていました。
「だれ、その男」私は黙りました。
ここで「友達だよ」といったらデート中の彼氏と間に亀裂が入るし、かといって「彼氏だよ」なんて口が裂けても言えない。
私はデート中の彼氏の手を取って、黙って横をすり抜けるように通り過ぎました。
「あの人を見ないで。
急いで。
あの人私の元カレなの。
未練たらたらでしつこいの」私はウソをつきました。
結局、私と浮気をした友達の彼氏は、私を振って元の彼女のところに戻りました。
自分が私を誘ってきて交際することになったのに、その彼はあることないことウソを交えて私のことを友達に打ち明けたようです。
私は友達から絶交を言い渡されました。
当然の報いですよね。
私が悪いのですから。
けれど、彼だって悪い。
…でもそんなことなんの足しにもならないくらい私は友達にも彼氏にもボロカス言われました。
何を差し置いても私が一番悪い。
そう言われてしまえば何も言い返せませんでした。
ついでに、新しい彼氏ともほどなくして別れました。
この件に関わる全てが一度に崩壊したときは、目の前が真っ暗になったけれど、妙な解放感がありました。
友達から彼氏を略奪するような真似をしたり、ふたまたをかけたり、そんなことをして、上っ面だけ浮かれてみせても、心から楽しめるなんてはずがなかったんです。
本当につまらないことをしたと思います。
25歳 女 年下の男性とふたまた うぬぼれに後悔
初めまして。
25歳の会社員です。
私は学生時代から長年付き合っていた男性が居たのですが、別の男性に惹かれてしまいました。
お付き合いしていた彼とは同郷で性格も相性も申し分がなく周りも当然私達は結婚するんだろうと言われていて自分も彼もいつかはそうなるだろうと思っていました。
そんな中、彼とよく行っていたゲームのお店で別の男性と知り合いました。
彼は私より2つ年下の男性で、実年齢よりも幼い印象がありました。
聞くとかなりの寂しがり屋なようで、友達を作りたくて店に来たとのこと。
懐いてくれている様子だったので連絡先を交換し、ちょこちょこラインのやり取りをしていました。
すると段々と彼が私に甘えてくるようになり、寝る前に電話をかけてきたり、好意を匂わす発言をし出して、気付いた時には彼氏がいると伝えられない段階に来ていました。
これはマズイと思ったものの、その時ちょうど彼氏とケンカをしていて人から求められる嬉しさを感じている自分がいました。
そんなこんなで彼氏とも付き合い続け、年下の彼とも好意を分かった上で親しくしているような関係が続いた結果、毎日罪悪感で吐きそうになり(どのツラ下げて言ってるんだという話ですが)、結果的に彼氏とギクシャクして一旦距離を置くという話になりました。
当時の彼氏には非常に失礼な話ですが、距離を置くと決まってからは罪悪感なく年下の彼と連絡することが出来、初めて二人で遊びに行く事もできました。
ですが彼はほかの女性とも同じようなやり取りをしていたらしく「他の女の子とも楽しく過ごしつつ私とも仲良くしたい」と言われ、なんだか馬鹿馬鹿しくなって連絡を取らなくなりました。
甘い言葉に流された自分が馬鹿だったと思います。
今になって思うと、何年も続く恋人は非常に貴重な存在です。
もし今同じような状況の方がおられるのであれば、彼氏にどうしても無理な所があるという場合は別ですが、それは無いけれど他に気になる人が出来たという場合は行動に移す前に冷静に考える事をおすすめします。
23歳女 二股してどっちも逃し後悔
愛知県に住んでいる0歳息子の子育てをしている23歳の主婦です。
大学時代に、オーストラリアにワーキングホリデーに行っていました。
ワーキングホリデーで、日本食レストランで働いていた私は、同じバイトの男の子(男A)と徐々に仲良くなりました。
男A、私より2つ年上でしたが、浪人していたこともあり、まだ大学生でした。
また、男Aには、日本に2年間付き合っている彼女がいました。
ですが、私たちは、だんだんと友達以上の関係になっていきました。
そんな時、新しい男の子(男B)がバイトに入ってきました。
男B、私より1つ年上でしたが、高校を出てから社会人になったということもあり、とても大人びていました。
男Bは、年が近く、話しやすいと感じたのか、入ってきてすぐから、よく話しかけてくれ、すぐ仲良くなっていきました。
帰りの方面が同じだったこともあり、よく一緒に帰るようにもなりました。
そして、よく飲みに行こうとか散歩に行こうと誘ってくれました。
しかし、もともと男Bと出会う前から男Aと、一緒に夜ご飯に行ったり、仕事の休憩で出かけたり、夜泊まりに行ったりとしていたため、男Aとの関係も続けていました。
私は男Aのことは、最初は恋愛としては好きという感情はなく、友達としてすごく良いと思っていましたが、次第に惹かれていきました。
男Bは、一個違いにしては、大人びていて、とても優しかったですが、少しナルシストだったのか、わたしが男Bのことを好きだときっと勘違いしており、散歩に誘われ、ベンチに座って休憩しようと言われ、座って話していたところ、急にキスをされました。
それから、男Bは、わたしが男Bを好きだと感じているような行動ばかりをよくとっていました。
ですが、男Aは、日本で待っている彼女がいるし、わたしと友達以上の関係を始めてからも別れるということはなかったため、男Aではなく、男Bにしようと思い始めました。
ですが、考えとは裏腹にわたしの気持ちは、男Aに向いていたので、男Aとの関係も続けている中、男Aとわたしが腕を組んで歩いているところを男Bに見られてしまい、男Bとは気まずいまま終わりました。
そして、男Aは帰国して彼女と何事もなかったように仲良くしています。
わたしは二股をしている男Aなんて相手にせず、男Bだけにしていればと、後悔しました。