37歳女 年下彼と年上彼 10年前のふたまたに今でも悩まさせる
26歳の頃に、ふたまたをかけたことがあります。
もともと5年近く付き合っていた年下の彼とうまくいかなくなり、別れたりくっついたりを繰り返していました。
そんな時に別れている期間に知り合った、一回り以上年上の彼の猛アピールに負け付き合うことになりました。
しかし、私は年下彼の事が忘れられず、ダラダラとした関係を続けていたある日、一線を越えてしまい、ふたまたをかけることとなってしまいました。
年上彼は、外見はタイプではなかったものの、本当に優しく私にはもったいないくらいの方でした。
自分でも年下の彼よりも、年上の彼のほうが絶対に幸せにしてくれるとわかっていたものの、気持ちはそうはいかず…しばらくは、ふたまたをかけていたのですが、その間も年下の彼とは何度も喧嘩をし、別れたり付き合ったりを繰り返していました。
しかしある日、年上の彼から元カレが忘れられないなら、忘れられるまで待ってるから自分の事は気にしないでと言われてしまい、ハッとしました。
年下の彼の事はすごく好きだったけれど、絶対にこれから先も幸せにはなれないとわかっているのに、いつまでこんな事繰り返しているのかなと思い、その日のうちに連絡先も全て消し、年下彼にももう会わないとちゃんと伝えました。
年上の彼にはふたまたかけてしまったことも全て話し許してもらい、再度きちんと付き合うことになりました。
彼とは10年の交際を経て、昨年結婚することになりました。
付き合っている間、何度もどうしてふたまたをかけてしまったんだろうと後悔することばかりでした。
一度した事は、決して消せないし、後悔だけが残りました。
彼もずっと思っていたと思います。
彼は、自分にも元カノはいるし、過去の事はどうしようもないから、これからちゃんとお互いの事を考えて行動しようねと言われます。
私は若い頃、ダメ男とばかり付き合っていたので、こんなにも優しい人もいるんだなぁと今でも思います。
今、誰かに依存して離れたいのに離れられない人がいるなら、自分に正直に人への感謝を忘れずに生きていれば、今後何かあった時に絶対に助けてくれて力になってくれる人が現れると思うので、きっぱり別れましょう。
きっとそれが幸せになる為の第一歩だと思う。
三十路女の仮初めの恋物語(二股編)
子育てに奮闘する、アラフィー主婦です。
私の20代、30代の恋は波乱万丈でした。
自分でそういう選択をしたのか?来るもの拒まずだったのか?あの時の私は、ある意味【旬】だったのかもしれません。
三十路を迎える頃、同年代の男性を紹介してもらいました。
ですが、その当時の私はどうも同い年の男性が子供に見えてしまい、その紹介は失敗に終わりました。
食事を終えて、その男性と別れて私は駅へ向かいました。
その時、一人の男性が声をかけてきました。
「Aちゃん、久しぶり!」昔、職場で一緒だった40代の既婚男性でした。
電車の中でHさん(40代既婚男性)と昔話で盛り上がり、私達は、たまに飲みに行くようになり、ついに不倫関係になってしまいました。
その後も付き合いは続き、温泉旅行に行ったり、楽しい時間を過ごしていました。
当時、私は派遣で期間限定のお仕事をしていたので、満了後、また新しい職場でお仕事をすることになったのです。
営業のお仕事でしたので、出会いも多く、お仕事中に他社の営業マンから、「今度、一緒に食事しませんか?」と誘われ、デートをすることになりました。
彼は、Mさん。
私より三つ下のお仕事ができる男性でした。
実は、Mさんも既婚者でした。
3回目の食事で、「僕は、Aさん(私)のことを本当に好きになってしまったみたい。
いけないことだよね。
勝手な男かもしれないけど、感情が抑えられなくて。
」私は、彼の熱い思いに負けてしまい、とうとう身体の関係を持ってしまいました。
なぜ、二人とも既婚者なの?私。
どちらも一緒になんかなれないのに、、そう問い詰めながらも、ある時はHさん、ある時はMさんと会い、完全に二股のスパイラルにはまってしまったのです。
Hさんは年上で大人の男性。
私の望みを叶えてくれる人でした。
ですが、身体の相性がだんだん合わなくなってきていることに私は気づいてしまいました。
一方、Mさんは、年下で一生懸命尽くしてくれて、デートコースも考えてくれる可愛い男性でした。
彼は若さがあるため、セックスもかなりタフで、毎回、私はイキっぱなしでした。
身体も心もMさん色に染められてしまった私は、Hさんに別れを告げることにしました。
Hさんは、君に好きな人ができたのは、寂しい、まだ一緒にいたいと告げられましたが、私はその思いを振り切り縁を切りました。
Hさんと別れた後、Mさんと私は、数ヶ月ほどお付き合いしました。
特に身体の相性がピッタリで、彼も私とのセックスにはまっていく自分がこわいとさえ言葉を漏らしていました。
こんなに快感を得たのは初めてだった私は、別れたくないと欲を出すようになってしまったのです。
その頃、薄々 彼の奥様が浮気に気づいていた様子でした。
それでも彼は私に会い続けてくれました。
ですが、彼の転勤が決まり、結果 私達は別れを選ぶことに。
私にとって、にと追うものは一兎も得ずという言葉は正しかったと思いました。
私がしたいのは不倫ではなく、本当の恋だったのだと改めて思い直すことができました。
36歳 女性 高校時代に憧れの先輩と同級生とのふたまたで付き合えず
私が高校1年生の時の話になります。
今も変わらずですが、そもそも私は面食いで一目惚れしやすい性格でした。
高校入学してすぐに部活紹介があり、軽音部の紹介の時に、かっこよくギターを弾く一年上の先輩の姿を見つけてしまいました。
もちろんその先輩目当てで軽音部に入部しました。
実際軽音部の活動は個別で、その先輩とあまり会って話をする機会が無かったのですが、その先輩が練習している教室へ行ってギターの弾き方を教えて欲しいと喋りかけたり、試行錯誤して、なんとか知り合いになっていくことが出来ていました。
先輩はとても優しく、友人にもお願いして2人で帰れるように場を作ってもらったり、なんとなく付き合ってるか付き合ってないか微妙な関係性にまでなれることが出来、2人で遊びに行くこともありました。
ただ、先輩だった事もあり完全に付き合っているとはどちらからも言わずにいる関係性でした。
そんな中、同学年の同じクラスの男子にも気になる存在の人が出てきてしまいました。
彼はサッカー部で、自分によく話しかけてきてくれていたので、好感を持っていたし、他の女子にも人気があり、顔もかっこいいと感じていました。
球技大会などで、彼の運動する姿を見てまた心が動いてしまっていました。
軽音部の先輩とは、まだ友人関係っぽいし、他の人を好きになっても良いよね、もしサッカー部がダメなら軽音部があるし等と今から考えるとかなり罰当たりに、適当な考えを持ってしまっていました。
とうとうダメ元で自分からサッカー部の男子に今度一緒にサッカーの試合を観に行かないかと誘ってしまい、なぜか他の友達とも一緒だったらオッケーという話になり、サッカーの試合に行くことが出来ました。
とにかくうまくいっていたので完全に調子に乗っていたんだと思います。
その後も、同じクラスだったので、よく話したり良い感じになっていました。
軽音部の先輩ともまだ友達以上恋人未満のような関係性は続いていましたが、ある日先輩から自分と付き合ってると思ってた、と少し怒りげに言われてしまいました。
そこから先輩とは気まずい関係になっていきました。
サッカー部の彼は女子に人気があったので、私と先輩との噂は、どこからか彼の耳に入る事になり、彼からなんで先輩のこと言わなかったのかなどと言われ、悲しい板ばさみ状態になってしまいました。
結果的に先輩とも、サッカー部の彼とも気まずくなり、2人とも付き合えない状況になってしまいました。
学生時代の話ですが、調子に乗っていたことを今でも後悔しています。
25歳の女性 彼氏と新しい出会いで浮気をし、疲れる日々になり後
彼とは仕事関係で知り合って、私25歳、彼46歳という歳の差で付き合う様になりました。
彼と一緒にいるのは幸せで、彼と別れる事なんて考えられませんでした。
しかし、年月が経つにつれ、彼は私の事は放置気味…それはそうです。
こんな子供の様な年齢の私と付き合っている彼は、自分の仕事や友人関係との事で忙しいはず。
そんなしている内に私も寂しくなって行ってしまいました。
最初に浮気をしたのは美容室の人とでした。
年齢も近くて、話しも合います。
彼と異なって好きな時に会えます。
しかし、彼とでは性的な面で満足する事が出来なかったのです。
浮気相手と一緒にいる時に彼から連絡が来ると、彼に申し訳ないですし、浮気相手にも彼氏がいる事は言っていなかったので、浮気相手が私に気持ちが向いてくれれればくれる程、浮気相手にも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
浮気相手は私と付き合っている様な気持ちになって行ってしまい、二股はどんどんドツボにハマっていきました。
浮気相手の気持ちが私に向けば向く程、彼にバレルのではないだろうかと恐怖におびえる様になって行きました。
その後は、誰にも相談出来ないので、浮気相手と別れるのに必死でした。
浮気相手からしたら、彼氏がいる事を知らないので私が言う別れは理不尽な話しです。
それからストーカーみたいになってしまい、怖い思いもしました。
しかし、私が悪いので結果は一人で抱え込むしかないですし、彼氏にも変な連絡が来ても誤魔化すしか無く、非常に疲れる毎日をすごしました。
寂しいという気持ちだけで、彼氏以外の人と長期に渡り浮気をした事は後悔しかありません。
これで、大切な彼氏を失う形となってしまっていたら、きっと後悔してもしきれない結果になっていたと思います。
自分が浮気をする迄は浮気をさせる方にも問題はあると思っていました。
しかし、何も話さず、向き合わずに自分勝手に動いた自分にも問題はあると気付きました。
結果、彼氏と別れるつもりが微塵も無いのであれば、寂しかろうがなんだろうが、まずは彼氏と向き合う事が大切になると思います。
44歳女 元カレと今彼とのふたまたで、相手を傷つけて後悔
私は、44歳の女性で、在宅の仕事をしています。
現在は独身で、交際して一年になる恋人がいます。
私が二股をかけていたのは、20代後半から30代前半にかけての事でした。
その頃の私は、高校時代の友人と交際をしていたのですが、些細な事から口論となり、私は偶然知り合った男性と新たな交際を始めました。
でも、心の中には以前の彼の事が忘れられませんでした。
きちんと別れた訳ではありませんでしたし、何と無く後味が悪い感じでした。
それでも、新しい恋に向かってスタートを切っていた私は、元の彼の事は忘れようとしていたのです。
新しい彼は、優しくて、とてもユーモアのある人でした。
ですが、そんな時に元カレから連絡が来たんです。
反省していると、頼むからもう一度やり直して欲しいと言われたんです。
迷いました。
元カレは、かなり弱り切った声をしていましたし、ほっとけなかったのです。
結果、私は二股をかけるハメになっていました。
新しい彼は、あまりアウトドアには興味がなかったのですが、元カレはアウトドアが好きなタイプでした。
そこで、元カレとは出来るだけ遠出をするようにして、新しい彼氏とは家の中でのデートをするようにしました。
私の悩みや、仕事の愚痴をいつも聞いてくれる新しい彼。
時々ケンカはするものの、いつも明るく、冗談ばかりを言って私を笑わしてくれる元カレ。
私は、どちらかに決めなくてはいけないと思いながらも、なかなか決められませんでした。
そんなある時、元カレから花火大会に誘われたんです。
どうしようか迷いましたが、新しい彼の方は仕事が遅くなるとの事。
ちょっとだけ良いかと思って、私は元カレと花火大会に行きました。
綺麗な花火にうっとりしていると、声をかけられました。
振り向くと、新しい彼がいました。
元カレが何かを感じたようで、その場から走り去りましたが、新しい彼にはバレてしまいました。
結局、両方の彼と別れる事になりました。
私は、2人の男性を傷つけてしまったのです。
今でも、新しい彼のさみしそうな顔が忘れられません。